聴風居

40代主婦。夫婦ふたりでひっそり暮らしています。

骨折で自宅療養中の義母とのつきあい方

 

 今週は、時折大気が不安定でにわか雨があったものの、風があって、猛暑というほどの暑さにはならなかった東京。

 といっても、暑いことに変わりはなく・・・。

 クーラーをつけず窓を少し開けて寝る日は比較的よく眠れるのですが、クーラーをつけっぱなしにせざるを得ないほどの暑さの日はやはり眠りが浅いです。

 眠りが浅い今、ただただぐっすり眠れるって、本当に幸せなことだなあ、と、隣でぐーぐー寝ている夫をみてると羨ましくなります。

 

 眠れない割には元気に過ごしていますが、いろんなかたちでダメージがきている今日このごろ。

 肉体的には、肌がぼろぼろ。

 その他、普段はしないようなケアレスミス、思い込み、失念の連発。

 午前中、夫が大事にしていた、マグカップを落として割ってしまったときは、さすがに凹みました。。。

 

 肌は女性の周期と関連してひどくなっている可能性もあるのですが、ひどいかゆみや、やってもやっても炎症や色素沈着が広がる一方の状態がいやになり、夕方、鍼灸に行ってきました。

 どうしたら安眠できるのか、引き続き、この夏の課題です。

 

 

 義母が背骨の圧迫骨折に伴い、自宅療養になってから約1週間。

 今朝、義母から電話があり、

 「ポストに郵便がたまっているかもしれないから、見てきてくれない?」

と頼まれ、そのときはじめて、義父が昨夜から仕事で不在であることを知りました。

 今週2度目の泊りがけの出張。

 夫、激怒(笑)

 

 10年前、義母が一番ひどいときで要介護3になったとき、要介護状態だった、ということもあってか、義父が出張に行くときは必ず我が家に電話がありました。

 義父から、時として、義母からも。

 それは、仕事を免罪符にしているようで、本当にいやで。

 「仕事」と言えば、何でも許されるとでも思っているのか、と、何度腹を立てたことか。。。

 

 でも、今回は違う。

 いくら、医師から「安静にしているように」と言われていても、基本、頭もしっかりしていて、元気に動き回れる義母。

 それでも、義母を置いて「泊りがけで出張に行く」と言ったら、「行くな」と夫に怒られるのがわかっているのか、義父は事前に電話をしてこなくなりました。

 そして、以前だったら、義父がいない日は、「お父さん、今日はいないの」とわざわざ私たちに伝えてきた義母も、何も言ってこなくなりました。

 私たちに負担をかけないように、との配慮かと思われますが・・・それはそれで、なんだかなあ。。。と思ったり、なかなか悩ましいです。

 義母の問題に伴うストレスも、肌に悪さしている一因になっているかも。

 

 安静にしなければならない期間は、2ヵ月。

 外にひろがる澄み切った夏空とはうってかわって、早くも暗雲たちこめつつある、我が家です。