聴風居

40代主婦。夫婦ふたりでひっそり暮らしています。

”共にある”感謝

 

 気持ちがいいほど晴れ渡った10月最後の日。

 街はハロウィンに染まっていますね。 

 

 先週末、知人と会食して、財布の中にお札が一枚もなくなっちゃって、何かあった時用に備えているはずのお財布にもお札がなく(←備えになっていない笑)、今朝、慌てて手に取った一枚の包み。

 それは、さかのぼること数ヶ月前。。。

 義母が自宅療養していて、夫が出張で夕食の用意がいらなかった日、ずっと家にこもりっぱなしで、”たまにはちょっと気の晴れるようなものを…”と、渋谷でなだ万のお弁当を買って持って行ったことがありました。

 それは、2日に一度、おかずを持って行っていた私にとって、”夫がいないときくらい、たまには手抜きしてお弁当でもいいよね”という気持ちもあってのことだったので、おかずを持っていく延長でしかなかったのですが。

 翌日、自宅から出てはいけないはずの義母が玄関先までやってきて、

 「美味しかったわ。これ、昨日のお弁当のお代。」

と、包みを差し出したのです。

 私が(手抜きで)勝手にやったことだし、固辞したのですが、結局いただいて、そのままずっと今朝まで、中身を見ることなく、神棚に置いていました。

 それを今朝見てみたら。

 お弁当代の何倍も・・・思っていた金額のざっと4倍の額が!

 結局その包みはそっとそのまま神棚へ。

 いろんな意味で、”うわぁ。。。”と思ったハロウィンの朝でした。

 

 いつも読んでいるケシーさんのブログも、今朝ちょうどタイムリーな内容で。

 

 ハロウィンの朝、一緒にいてくれる事に感謝しよう - 風水・開運・ジュエリー 響月堂

 

 

簡単に別れられない事情とか
生活のために渋々一緒にいるとか
そういう事かもしれなくても
それでもよくて

そういうのも全て
ひっくるめて

“共にある“選択をした事に
感謝してみよう

 

 

 ”共にある”感謝とともに。

 今日もいい一日を。