「他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。」
「他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。」
すごいタイトル。
だけど、ほんとうに、そうなんだと思う。
自分の悩みのつらさは、自分にしかわからない。
他人の悩みのつらさも、わかったつもりになることはできても、結局のところ、その人にしかわからない。
この本を読んでいて、また、日ごろSNSに触れていて、世の中本当にいろんな人がいるんだな、とあらためて思う。
”あの人に比べて・・・”と、比べることに意味なんてないのに、比べてしまうこともあるけれど。
自分を俯瞰する、顧みる、冷静さ、客観性は常に持ちあわせていたい。
なお、この本には不妊治療を8年続けた30代女性の悩みとその回答も掲載されています。
誰かにとって、何か、感じるものがあるかもしれません。