初めてのパワーストーンブレスレット
先週、ひょんなことから夫がパワーストーンブレスレットを身に着けるようになり、その影響で、先日私もつくってもらうことになりました。
パワーストーンを眺めるのは好き。
けれど、これまで、パワーストーンブレスレットを身に着けることにずっと抵抗があり(暑い夏は邪魔に感じるし、”パワーストーンを身に着けている自分”にも抵抗があった)、せいぜい水晶等のポイントやタンブル(にぎり石)を持ち歩いたり、ストラップをスマホ等につける程度でした。
今回行ったのは、これまで何度かストラップ用の石を買い求めたことがある、台湾がご出身らしき女性のお店。
気さくな女性が明るく接客してくれるこのお店には、小さな店内にたくさんの種類の石やそれらを使ったブレスレット、ストラップ等が所狭しと並んでおり、眺めているだけで楽しい♪
夫のブレスレットも、こちらのお店の店頭に並んでいたものに石を足してつくってもらったもの。
お店の女性は、先週に引き続き来店した私たちを明るく歓迎してくれました(それだけでも元気がでた…明るさって本当に大事ね)。
「どんなブレスレットにしたい?入れたい石や、”こうなりたい”って希望とかある?」
と訊かれたので、更年期が始まりつつあることを意識した”女性性の癒し”、”精神安定”など、思いつくまま話すと、それを受け、女性がいくつか石をチョイスしていく、という流れ。
あと、「ムーンストーンを使いたい」とか、「この紫の石きれい」とか、私のちょっとした言葉も受け止め、使う石の候補としてピックアップしてくれました。
そして、石を並べながら大きさや色のバランスをみて、石を替えては並べる、を何度か繰り返した結果…。
”既製品でこの石の並びのブレスレットを見ても絶対選ばない”
けれど、自分のためにつくられた、すごくしっくりくるものが完成。
使った石は、次のとおりです。
・クォーツ(水晶)
・ブルームーンストーン
・オレンジムーンストーン(サンストーン)
・パープルカルセドニー
・アクアマリン
・スモーキークオーツ
石の並びを決定し、お店の女性が石を糸に通すのを眺めながら、自然と他愛のない会話タイムに。
「ふたりは出会ってから長いの?」
「結婚してどのくらい?」
「子どもはいないの?」
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女性の人徳か、人によっては不愉快に感じかねない質問も、いやな感じはしませんでした。
子どもの話も、いない、と告げたら、
「そう…でも、これからふたりで支え合って生きていけばいいからいいね。一番イイよ。」
と言われ…。
”一番イイ”のかどうか、よくわからないし、今でも時折気落ちするけど、”イイ”側面もあるはず、と、前向きに捉えようと思っています。
初めてのパワーストーンブレスレット。
ふとしたときにきらきらしたものが目につくとなんだか嬉しい。。。
石の力をかりながら、これからも明るく過ごしていきたいな。