銀座でアフタヌーンティー
先日、数年ぶりに小学校時代からの親友に会いました。
これまで会うときは、1次会、2次会…と場所を変えながら長時間過ごすことが多かったのですが、今回は、予約をした時点ですでに新規感染者数が増加傾向にあり、先行きが怪しかったので、銀座のフレンチでアフタヌーンティー1本勝負、ということにしました。
ゴージャスでゆったりとした空間に並ぶテーブルには、あらかじめ、斜め向かい合わせにテーブルセッティングされていて、スタッフの方々のサービスも、絶妙なタイミングと頻度。
同室の他客もたまたまふたり連れの方々ばかりで、どなたも静かに談笑されていたので、落ち着いて過ごすことができました。
軽食やスイーツをいただきながら、あっという間のひととき。
全体の8割は彼女がしゃべっていて(笑)、私自身は特に、自分の話を聞いてほしい!という欲求は彼女に対して抱いていない、不思議な関係といえば不思議な関係。
でも、もともと友人と呼べる友人が少ない私にとって、30年以上も続いている、かけがえのない貴重な存在です。
昨日、今日と、新規感染者数が過去最多を記録した東京。
またいつどんな要請が国や都から出されるかわからない状況になりつつある、ぎりぎりのタイミング。
家族ですら会うこともままならなくなりそうな中、会える時に会いたい人と会っておいてよかったです。