スープが冷めるほどの距離を
私の自宅からすぐのところに、義理の両親が住んでいます。
母は数年前要介護状態になったものの、今はふたりとも元気に自律しています。
どれほど元の生活に戻れるか、先が全く見えなかった時期のことを思えば、本当に有難い限りです。
ただ、”自律している”とはいっても。。。
何かあればすぐうちに電話がかかってきて、電話では埒があかないときは、直接対応することに。
自分の親とはいえ、いや、自分の親だからこそストレスを抱える夫をみるのが嫌で、時折私も一緒に対応したり、間に入ったりしています。
頼まれごとを我々にとってストレスなく解決するために最善の手段を講じるし、そのためならコロナやインフルエンザなんて気にしている場合じゃありません!(…いや、実際に罹ったらさすがに気にしますが)
親は親で、極力迷惑をかけないように、と気を遣ってくれるのを折に触れ感じます。
言葉であれ、いただきもののおすそ分けというかたちであれ…”やってもらって当然”って態度をとらないでくれるのは有難いです。
でも、時折、どうしても、悪気のない配慮のなさ、自らの過ちを認めない態度など、”イラッ”、”ムカッ”とすることもあり。。。
子である自分(義理だけど)、そして、夫のストレスを軽減するため、老いた親と関わるコツを学びながら、適度な距離感をもち、これからもなるべく上手につきあっていけたらいいな、と思っています。
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・・・というわけで、今読んでいる途中の本。
その”6秒”を待てるようになりたい。。。