聴風居

40代主婦。夫婦ふたりでひっそり暮らしています。

”肩の荷を下ろすために”

 

 夫の不在2日目。

 今日は、がんばって早起きして、佐野厄除大師に行ってきました。

 

 前回佐野厄除大師にお詣りし、魔除けのお札と金運御守をいただいてきたのは、だいぶ前のこと・・・。

 ”このお守りは強力なので必ず厄除大師に返すように”といった趣旨のことがお守りの台紙に書かれていて、”返さなきゃ”と思いつつ時は過ぎ。。。

 今年の年明けごろ、夫と「1~3月の繁忙期が終わったら今年こそ佐野に行こう!」と話していたのですが、コロナ禍で東京都から出ることができなくなり、さらに時は過ぎ。。。

 いっそ郵送でお返ししようかな、と思ったりもしたのですが、つい最近いやーなことがあったので、お札を返し方々、直接お詣りにうかがうことにしました。

 

 交通手段は高速バスで。

 7時過ぎの山手線もバスタ新宿も結構人がいて、コロナのピーク時に比べだいぶ元の生活に戻りつつあるのを感じました(それもあって最近また感染者数が増えつつあるのかもしれませんが)。

 佐野行きのバスも、てっきりガラガラかと思っていたのですが、朝一番のバスにもかかわらず、思ったよりも多くの乗客がいました。

 

 終点の佐野新都市バスターミナルからは、市内を循環するバスに乗って、佐野厄除大師へ。

 さほど混んでいない中、お札やお守りを専用の箱に納め、これまで無事に過ごせたことのお礼のお詣りができて、ほっとしました。

 

 ”いやーなこと”については、現時点では静観し、これ以上何か仕事等に支障が出るようであれば法的な対処も検討する、ということで夫婦の意見は一致しています。

 法的にアプローチする以外、この事態についてこちらから積極的に動くつもりはありませんが、”いやーなこと”に関わって貴重な時間や気持ちを消耗するよりも、そんなことが気にならなくなるくらい、何か、新たなことを切り開いていけるといいな、と思っています。

 

 参拝後は、佐野厄除大師向かいの佐野市観光物産会館で佐野ラーメンや蕎麦、ソースなどの佐野名物を買ったり、さのまるの家でさのまるグッズを買ったり、お昼には佐野ラーメンを食べたり…。

 あまり長居せず、お昼を食べた後早々に佐野を後にしましたが、ずっと気になっていたことを済ませることができてよかったです。

 

 

 前置きがかなり長くなりましたが、表題について。

 

 昨日こんなブログを読みました。

 

 肩の荷を下ろすために:かんながら

 

 筆者も、

 

このようなメッセージは不快だと言う人もいるでしょう。

その一方で、根本から救われた思いを持つ人もいるでしょう。 

 

と言っているとおり、こういった話を受け入れられない人もいるかと思います。

 けれど、私は、このメッセージを読むことで、上述の”いやーなこと”も含め、ちょっと楽になった思いがしました。

 なので、備忘録としてここに記しておきます。