聴風居

40代主婦。夫婦ふたりでひっそり暮らしています。

彼岸の入り

 

 今日は秋の彼岸の入り。

 お墓は遠方なので、せめて部屋に花を飾り、線香を焚くことにします。

 

 

 昨日は、数年前に亡くなったある女性のこと、ひいては、自分について、思いめぐらせていました。

 

 夫の後輩で、その訃報に接した夫に、少なからずショックを与えた人。

 ほぼ同世代で、業界内に大きな影響を与えた人。

 センス、才能、人脈、家族…私にないものを持っていた人。

 ”人と自分を比べない”というけれど、比べずにはいられない人。

 最後の最後まで壮絶だった人。

  

 私は私の人生を歩く、しかない。 

 

 そんな当たり前のこともひっくるめて、人生について、運命について、考えるきっかけをくれた人。

 

 

 今日のトピックはこちら。

・愛されていないという悪夢から目覚める