聴風居

40代主婦。夫婦ふたりでひっそり暮らしています。

可能性の無さに救われるとき

 

 いつからか、twitterでフォローしている小池一子さん。

 葉巻やお酒、珈琲などの写真からうかがえる嗜好のセンス。

 軽妙洒脱な言葉。

 私には持ち得ない類の魅力がある、素敵な大人の女性だと勝手に想像しています。

 

 そんな小池一子さんの6/11のツイート。

 

 

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私の呟きを引用リツートされたフォロワーさんが、もうすぐ定年なので一子さんの毎日を参考にさせていただきますと書かれていて、( *´艸`)ってなちゃった。確かに、私の毎日って、定年後に毎日をしみじみ楽しんでいる年配者そのものですね。
ほらね、若い時も楽しいけれど、年を重ねても十分楽しいよ!

 

むしろ、自分の可能性に過剰に苦しむことが無くて、等身大の自分を知っているので余計な悩みも無く、年を重ねた方が若い頃よりすごく楽しいです。

 

若い頃は、自分の可能性の無さに将来救われるなんて、思いもしなかったなあ。

 

 

  溌溂とした若さも、年月が醸した円熟さもない40代半ば。

 今はまだ、自分の可能性の無さに苦しむことが多いけど、いつか、等身大の自分を受け入れることができたら…できるようになるのであれば。

 若いころとは違う楽しい日々を送ることができるのかな。だといいな。