皮膚科の診療日
ここ数日、腕のかゆみがひどく、かゆみ止めの薬が効きません。
昨夜も眠れなかったので、ハーブティを飲みながら、図書館で借りていた本 ↓ を読んでいました。
その鍼灸院の院長が書いている記事や、この本を読んでいると、”副腎疲労”や”リーキーガット”、(腸内の)”カンジダ”がもたらす症状に該当するばかり。
”副腎疲労”と”不妊”、”アトピー”の関係も触れられていて、このことを8年…せめてあと5年早く知っていたら・・・、と思わないでもないけど、今はとにかく、目の前のつらい症状を何とかしたいところ。
食生活でのアトピー対策を調べていると、至るところで触れられているのは、グルテン、カゼイン、砂糖を断つこと。
これは、某指定難病持ちの夫にとっても、やったほうがいいことだと思われるのですが、自分から断つのではなく、人に言われて好きなものを断つのって、ちゃんと自分が納得していない限り、ストレスにしかならないですよね。。。だから、治らないんだ、と言われれば、そのとーり、としか言いようがないのですが。
わかっていても、できないこともある。にんげんだもの。
今日は、たまたま以前から皮膚科の予約をしていたので、診察してもらい、ステロイド数本と強めのかゆみ止めを処方してもらいました。
皮膚科通いと漢方処方を始めてから、約1年半。
最初のころほどひどくはないけれど、すっきり治らず、周期的にかゆみや赤み、乾燥を繰り返すことに、自分の身体ながらうんざりしています。
自分を整え、快適に過ごすための努力を重ねるのは、なんと難しく、面倒に感じることか。
思うような成果が出ないと、時折すべて投げ出したくなりますが、トライアンドエラーを繰り返しながら、地道に続けていこうと思います。