聴風居

40代主婦。夫婦ふたりでひっそり暮らしています。

当たるも八卦当たらぬも八卦

 

 カレンダー、スケジュール帳、おせち…2021年向けのアイテムが次々と店頭に並ぶ季節になりました。

 

 例年、スケジュール帳は、石井ゆかりさんの星ダイアリー一択。

 心がほっこりするようなやさしいデザイン、ダイアリーのフォーマット(年間・月間・週間)、2本のしおりやペン差しなど手帳としての使いやすさ…どれも好きで。

 卓上カレンダーも、すでに目をつけているものを近々入手する予定です。

 

 

 石井ゆかりさんの星ダイアリー。

 もとはといえば、石井ゆかりさんの占いが大好きで、毎週必ず読んでいました。

 そもそも、小学生時代に毎月発刊されていた占い雑誌「My Birthday」から私の占い好きは始まり、30代半ばくらいまでは、石井ゆかりさんのサイトを毎週チェックするのはもちろんのこと、月刊誌の最後の方に掲載されている占いは、毎月必ず複数誌立ち読みしていたし、個人的に占ってもらったこともしばしば。

 ですが、全体的な星の動きの傾向と、半分隠居生活のような私の生活が合わないのか、近年、占いを読んでも、「当たらなかったな」と思うことが多くなり、最盛期に比べ、だいぶ距離を置くようになりました。

 ”○月ごろ、家族が増えるかも”といった占いも、これまで何度外れたことか(笑)

 ・・・そういえば、個人的に占ってもらったとき、「あなたがお母さんになったら楽しく子育てするわよ」とか、「妊娠した時が引越しのチャンス」って言われたこともあったなあ…今、思い出した。

 今の住まいから引っ越したくてたまらなかった当時、妊娠が一縷の望みでしたが、結局引っ越すことなく今に至っています。

 

 ・・・結果、当たらないことも多いけれど。

 今年のように、数ヶ月後どうなっているかわからないような時代の中で、ひとつの道標として星の動きを把握しておくのはアリかと思っています。

 辛いとき、将来の星の配置に希望を見出すことが今を生きる支えになることもあるだろうし。

 

 2020年残り3ヶ月。

 何だかんだ言ってもうしばらく、星の動きから目が離せなくなりそうです。